モンスターハンターで竜の紅玉を集める過程は、夢を叶える行動と似ている

こんにちは。

宮城で活動しているセールスライターの佐藤です。

ゲーム好きの方なら誰もが経験のある素材集めやレベル上げ。

これをやってる時の感想はダルい!めんどい!疲れる!

しかし、これらの行動は夢を叶える行動と似ていると感じたのでそのことをお話ししようと思います。

今回は、夢を叶えるという重厚感のあるテーマをモンスターハンター好きなら誰でも楽しんで軽く読めるようにしてみました。

あなたもモンスターハンターで竜の紅玉を集めて、人生における夢の叶え方をマスターしてください!

炎剣リオレウスを作りたい

炎剣リオレウス。

身の丈をゆうに超える巨大な剣。

炎をまとった灼熱の一振りで雑魚なら一撃で葬り去る。

中二病の男子なら誰でも虜になってしまう炎の剣です。炎を吐くドラゴンの翼をそのまま剣にしたような見た目なので「背中に背負っているだけで俺はリオレウスを何度も倒している猛者だぞ。」と主張することができるのです。

ゲームで強い武器や強力なスキルを手に入れようと思った時ってとてもワクワクしますよね。これを

手に入れて雑魚モンスター相手に無双してやるという願望や、もっと強い敵との戦いを有利にしたいとか、いろいろなことを妄想するわけです。

実はこの「炎剣リオレウスが欲しい」のような願望を持つことが、願望達成、夢を叶えることのはじめの第一歩なわけです。

ポイントとしては願望達成の後の状態がイメージできることです。

「炎剣リオレウスが欲しい」という願望は、達成後の様子がイメージできるわけです。

炎剣リオレウスを振り回して雑魚敵相手に無双したり、より強い存在である古龍に挑戦したり。 ←これが達成後の状態をイメージできるという事なのです。

モス(豚のモンスター)を一撃で倒したり、目の前にいる3匹のランポスたち(小型の恐竜モンスター)を横の一振りで全て薙ぎ払ったり。達成しやすい願望というのは、達成後の状態を鮮明にちゃんとイメージできるわけです。

反対に、お金持ちになりたいという夢を持つ人は世の中にごまんといるのですが、そのほとんどは達成後のイメージが全く沸かないわけです。

お金持ちになって何がしたいの?という問いにも「うーん、よく分かんない。」「とりあえず仕事しないで遊んで暮らしたい」のような感じで、達成後の状態を全くイメージできていない場合がほとんど。

軽く話していますが、これは極めて重要なことです。

竜の紅玉を集める

あなたは炎剣リオレウスを作りたいという願望を持ちました。

炎剣リオレウスを手に入れれば、雑魚を一撃で倒し、より強いモンスターに立ち向かえます。願望達成後の自分の姿にワクワクしているうちに、素材集めのためのリオレウス討伐クエストをさっそく受注してしまいました。

さあ、これから憧れの炎剣リオレウスを作るための、何十回にも及ぶリオレウスの討伐作業が始まります。

夢を叶えることや願望達成のために重要なことは、いうまでもなく行動を起こすことです。

火竜リオレウスから「竜の紅玉」をゲットできる確率は1~2%。

単純計算でリオレウスを100回倒せば、1つか2つ竜の紅玉が手に入るというわけです。

あなたは竜の紅玉を手に入れるために何度も何度もリオレウスを倒しました。

実は、願望達成の過程である「行動を起こす」という部分は総じて地味な場合が多いです。だって、ひたすら同じことの繰り返しなんですもん。

たぶん嫌になる人もいることでしょう。それに何回倒しても竜の紅玉が手に入る気配は全くありません。

ここで求められるのは、忍耐力。しかし、ただ苦しい状況を耐えろと根性論を押し付けても、「もうリオレウスなんかと戦いたくない」という心のブレーキは強くなっていくばかりです。そんなのは本当の忍耐力ではありません。

そこで思い出してほしいのが願望達成後の状態。炎剣リオレウスを振り回して無双している姿をありありと鮮明に思い浮かべることで、リオレウスと戦う事への心の抵抗を弱めることができるのです。

忍耐力の正体というのは、願望達成後の鮮明なイメージを頭の中に思い起こし、願望達成のための行動を再開できる力のことを言うのです。

もし、あなたが「自分は忍耐力が弱いと思う」と感じることが過去にあったとしたら、それはあなたの忍耐力が弱いのではなく、燃えるような願望を持てていないのが原因だったのです。

ゲームでもそういうことってありませんでしたか?

ひたすら繰り返す作業が嫌になって、「もうやーめた」という状態の時に、しばらくすると頭の中でふと自分が欲しかった強力な武器を振り回して無双しているのをイメージしてしまって、また素材集めやレベル上げを再開してしまうこと。

ハードゲーマーなら誰でも経験あると思います。これは夢を叶える過程、願望実現の過程と全く同じです。

今回は時間が無いのでこのへんで。すぐに続きを書きたいと思います。

では。

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